2014年5月29日木曜日

JC-55 と ME-5

20140529

練習やってる最中にギターアンプの音がブリブリいいはじめた。あっりゃぁーーーー と 思ってたら ぶつんっ と途切れてうんともすんともいわんようになった。

その前の練習のときにも ブリブリ 現象が約5秒あったのだけど あれ? と思ったあとは何ともなかったのでそのままにしてた。やっぱりどこかおかしかったらしい。
アンプ君 かわいそうにまったく動かんようになってしもた…。
心当たりはある おそらくエフェクター君の方のトラブルだと思う

Roland JC-55 新品で買ってから 20年ぐらい使ってる(改めて考えるとびっくりするな) 初のトラブル。



今はもう売ってないんだそうな けっこう便利だと思うんだが。JC-120 とか JC-160 とか そらまぁそっちの方が欲しかったといえばそうなんだけど、やってるバンドやら 好みの鳴らし方の現実でいえば 大出力が必要なワケでもないし ギンギンに弾くわけでもなく。むしろエレアコでも使えたほうが助かるし…。持ち運びの便利さだとか そうゆうことも考えてコノコを買って愛用している。丈夫でよいコです。
長い間つきあってきましたけど初のトラブルです。

すぐに たなかさんが FUSEを見てくれましたけど切れてない。やっかいなことになってたらやだなぁと思いながらもって帰って開けてみました。



外のFUSEはおそらくは電源のもともと系のFUSE。中にも二つFUSEがありまして こっちが両方とんでました。交換したら復帰しました。

あっさり書きましたけど  翌日にシゴト終えてからホームセンターに行って買ってきたので時間はかなりかかってます。完璧なのかどうか いまのとこは確信はもてませんけど たぶんJC君修理はこれで終了  と考えてます。

今回のトラブルの ホントの原因はこのヒトだと思うのです。



BOSS ME-5 BOSSの最初のフロアタイプのマルチエフェクターなのだそうな。発売は1988年! 価格75000円だったとか。

1年ちょっと前にジャンクコーナーで 2500円 プラス消費税 なんの予備知識もなく たまたま ジャンクコーナーにあったのだが、
いまどきの このテのマルチにありがちなプラスチック筐体ではなく がっしりした金属のハコであることと
電源がアダプター式ではないこと
midi の IN OUT があって あわよくばなんかできるかもしれない
 と思いまして
もちろんまぁ 動作保証のないジャンクですから使えないかもしれないというリスクはあるけど まぁともかく買ってしまった。

つないでみたら鳴るしぃ  ラッキー。
去年の6月のライブと 今年3月のライブもコレ使ってたのよね いろいろ入ってて ラク なもんで
でもまぁ 年式考えるといつ何時にどんなトラブルが発生したとしてもしかたない覚悟は常にしてます。

手に入れたときにアレコレ調べてみたら 昔から大切にしてずっと使ってる人がけっこういらっしゃって
「IN  OUT のジャックのハンダが割れてガリガリいうのを直した」と 書いてたヒトがいたのを覚えてたので うちのコもたぶんそれやろと。
とうとうきたなぁ と 悲壮感まったくなしに持ち帰り、躊躇なく分解。



コレコレ! ビンゴ! みごとにハンダが割れてる!



ハンダやり直して 汚れやら落とす。他の部品とかも見回したけど とりあえずコゲてるとかなんとか 明らかな異常は見当たらない。裸のまま通電してしばらく弾く。たぶんコレでよろしかろう。

考えてみれば 机の上でとろけるような金属なのに 30年近くも抜き差しや振動などのストレスに耐えてくれたってのは たいした物ですハンダ。これからもよろしくたのみます。

ME-5 の相棒になってる EV-5  半年くらいまえに ジャンクコーナーでみつけた。500円 プラス 消費税25円



ぜったいどこか壊れてるという確信があって買ったのだけど  でんでん もーまんたい で使えてしまっている。
なんだかすっかり感激してしまって はがさずにそのまま残している証拠の値札525円。



さて 本題のME-5くん コツコツ組み立てて通電 動作確認。問題みつからず うまいこといったと思う。

今回のミッション完了!!!!
おつかれっしたぁ







    ん?



キミ なんでこんなとこにおるん…    泣






萎える気持ちを奮い立たせて 再度分解。ここから落ちたのか… 気がついてなかった…



昔からとても不思議に思ってるのだが

こうゆう作業をやると なぜか ねじは増える

なーんでか一個か二個あまる…今回はあまらずに無事全部使い切った。



いや… それがフツウなのだが…。


今度こそ完了。

140607加古川でコンサート 問題なく使えた

2014年5月22日木曜日

OD-1 copy 4

せっかくできあがりましたので、バンドの練習に連れて行きまして、スタジオのアンプで鳴らしてみました。

このコだけの歪みで音を作ろうとすると、バッキングにはよさげですがソロにはちょっと細いカンジで頼りないような気がする。

ところがね ドライブをぐっとおさえて ブースター的に といいますか プリアンプ的に といいますか バッファーアンプ的にとでもいいましょうか、そうゆうふうに使ってみましたらばハマってしまいましてなぁ
コレいけるんちゃうん!!
と すっかり気に入ってしまいました。



気に入ったとなると しかたありません。

ふたたび分解  いったい何回目のバラし作業なのでしょうか…。
分解作業の前に手に入れてきました。おそるべし ダ○ソー。こんなものまで売っているとは知らなかった。
サーフェイサー と 黄色のペイント。やっぱ黄色でしょう コレはやむをえません。
サーフェイサーぬりました。 初めて使いました。
ぬりぬり作戦 この作業は外でやってますけどね。
こうゆう塗装ははじめてなんですが まぁまぁ上手くいった気がする。
のですけど よく見ると横のとこ タレてしまいました。うーむ… やはり甘くはないな。
ま いいんです 今回のテーマは  ひとりでできるもん  ですからなぁ ははは。
せっかくだから 文字もいれて クリアー吹きました。

すらっと書きましたが コノ作業にもすったもんだしましたけどね。

すぐそばで見るとアレコレはありますが、気持ちとしてはオケーじゃろ。
組み付けました。

これで完成 といってもいいところなのですが せっかくだからもうひとつだけやっておきたい。
うーむ… よいのか悪いのかはわからん…

けど、リスペクトのあらわれとしてコレはさいようしようと思います。




意外とおもしろかったわ(~-~)

2014年5月17日土曜日

ジャンク Belden のケーブル ジャンク売り場で発掘



ジャンクのハコの中で発掘!!!  1k
めったにこんなものにはめぐりあわない!!  幸運に感謝!!





後に見つけたカナレ。0.4k
これも幸運だったけど、Beldenの衝撃には劣る。

2014年5月12日月曜日

OD-1 copy 3

ついにそれなりのカタチまでこぎつけた 人生おハツの自作エフェクター  OD-1

OD-1 copy    OD-1 copy 2   

素材そのままの風味を生かした外観でありまして ここはまぁ装飾より実用性重視ということで これでよし としました。




でもまぁ そのうちやっぱ色もぬってやりたいねぇ  文字も入れたりすればかっこよさアップするかも  などと思ってしまうのが人の世の常であります。

あぁ、そういえば OD-1 ってどんな文字入ってたんだっけ 色は黄色だけど SD-1とはちょっと違う黄色だったよなぁ、と 思うて調べてみましたらば なんと

製作のミスが発覚してしもうたべな


つまみが2つありまして OD-1は 左がLEVEL 右がDRIVE。後の SD-1 また OD-2 にも踏襲されておる配置。
丸写しさせてもろうて 神とあがめたてまつる ご本尊サマ の作品も同様であるというのに

なんでかわからんけどワシの作ったのは逆になっとるやおまへんか

まぁ そうゆうもんや と思えばそれでよい といえばそうやし、ちょこっとかえてみましたぁ  とゆえばそんでええし

ここがおりじなるでんがな と思いまして

見つけたけど 見んかったフリをする

ことにしました。

ですが なにゆえそうゆうことになったのか 疑問は残ります。オトコゴゴロは微妙です。

あれこれひっくり返して 調べてみました



まぁ なんとゆうことでしょう、神サイトの主 松美庵さまの匠の技は隅々まで行き届いていたのです。

ワザワザ オペアンプなる部品をソケットに挿して 交換して音の違いを比べることができるように作っておられて それをそのまんま忠実にマネしたというのに

わたしゃぁ それを裏返しにしてましたやおまへんかいな


原因がわかって すっきりしたのかというと それがまた逆で、

間違って作ったままの そのままんまの君でいいよ という人生を過ごすのか  作戦名 Just the way you are.
やっぱりここは完全コピーにこだわるべきなのか     作戦名  Oh my god!


新たな悩みでまるまる一日考え込んでしまいました。


最終的にはですね

初心者ですから ここは謙虚に非を認めてやり直すのが人の道にかなうことではありますまいか

と ゆうわけで ふたたび バラバラにしてしまいました。



やり直しです コツコツ組み立てました。



なんやかんやの 紆余曲折 はありましたけど 組み立てて動作確認して まぁこれでよかろかいなぁ。



とゆうとこまでくることができました。





こーゆーことの奥の深さをちょいと見ることができたように思います。

2014年5月6日火曜日

OD-1 copy 2

伝説のエフェクター OD-1 のコピープロジェクト、とりあえず音がちゃんと出たという>感動の物語がありました。



何かのいれものにいれる必要があります。
ここ数日、いろいろかんがえておりましたところ、マックス○リューでよさげな大きさのいれもの見つけました。



大きさ的にはよさげで かなり乗り気だったのですが… 
うちのバンドのドラマーが ツナ苦手なことを思い出しまして とりあえず保留することにしました。
いつかきっと 君を生かしてあげるからね。

次にとりかかったのがこちらです。



厚紙といいます はさみで切れるし、カッターナイフで穴もあけられる。色えんぴつで色だってぬれちゃいますね。

必要な追加部品はまた通販で買いました。



何がどうはいるのか、並べて大きさをたしかめながら組み合わせていきました。

すんなりは進行してません もうちょい上、とか、右、とか、左、とか。ちょっと修正したくなると穴あけなおししたり、切ったり貼ったり…。
微妙なとこがなかなか難しい あんまりでかいのも困ると思ったのだけど、やっとこせで電池も入るスペース作ることができました。

できた!!!!



なーーーーんちゃって

部品だけ全部並べて収めてみました 電線はまだつないでませんから鳴りません でも気分はもりあがります。
もりあがりついでにスイッチ踏んでみました



まぁ なんということでしょう


つぶれました



なんぼ厚紙でも踏んづけてはもたないことがわかりました。

もうちょっと硬いものにいきます。アルミダイキャストケース!!!!!!!!!!!!!!!
ドリルで必要な穴あけました。



なんだかロボットの顔みたいですな。
小さい部品のとこは小さい穴 おっきい部品には大きい穴が必要なので ぐりぐり穴をひろげました。はにわさんみたいですな。



全部の穴あけました 大きい穴あけるための道具買いにホームセンター行ったり…  写真で見ていただく以上の手間ひま時間がかかってます 。



完成イメージ 部品仮づけ 踏んでもこわれないこともたしかめました。電池も入ることを確認。



よぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっし
つないでいくぞぉ。



せっまいとこに入れなきゃならんし あっちこっちパズルのように配線。
あれこれ苦労しながらがんばって、



中に全部入れることに成功!!!

試運転!!!!!!!!!!!!!!!!



できたぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


詳しくはのせてませんが ここまでの間に、本来は時計方向に回してエフェクトが強くなるべきものが逆になってることに気づいて配線やり直したり…

あれこれのすったもんだはありましたがかっこうつきましたがな。いやぁ、人間やればできるもんです
2014 5 6 今年のゴールデンウィークは工作ウィークになりもうした。
次回のバンドの練習にもっていこっと(=^-^=)


ところがなぁ 意外な落とし穴にどっぷりはまってたことが翌日発覚