2017年1月9日月曜日

Play Station 3 の修理に挑む

長男が愛用してきたPlay Station 3である。「ディスクが出てこなくなった。なんとかならないか」と持ち帰ってきた。
ようし、やってやろう、と預かったものの、半年くらい保留してきてしまった。やっと手をつけることができたので記録を残す。

ディスクの排出トラブルはかなり多いらしい。これはとりあえずは取り出すことができたとしても、そのあとの動作はどうなるかわからんなぁ、という覚悟で臨むことにした。
分解して、さらにドライブを分解して、ディスクを救出したのだが、原因があっさりわかった。付箋紙がくっついていて邪魔をしていたのだ。



元通りに組み立てて試してみたら動作は良好であった。やれやれ。



なんでこんなに保留期間がながかったのかというと、『トルクスねじ』3本がはずせなかったのだ。
はずすつもりで買ってきたのだ。でもなぜか合わなくて回せない。間違えて買ったのかと思って買いなおして、それでもはずせなかったのだ。




ねじの中心に突起があって、それで回せない、ということにだいぶ経ってから気が付いた。それに対応するねじ回しが田舎のホームセンターではなかなか見当たらなくて弱ったが、やっと発見した。
ぬけました。



やっとみつけたのがコレだ。



場所はここね。



長いこと預かりすぎたので、長男はあきらめたっぽく、実家に常備することに。www
「プレステ4 買おうかなぁ。」などと言っていた次男は喜んで遊んでおる。



メディアプレイヤーとしても便利なので、ラズパイの出番が一気に減ってしまった。