2017年3月29日水曜日

ジャンク  Roland GC-10

「またギター買ったのか!」と怒られそうな今日この頃。
コレはギターではありません。

ムカシ、Roland が販売してた ギタ次郎 っていうDTM商品についてたコントローラーでありまして、ギターではありません。

ちっさくていいな、と思って見ていたのだが、コアな人気があるらしく、中古相場もそこそこから落ちない。

「難ありジャンク」 を発見しまして、えい、いっちゃえ、と購入に至る。



全身が黄色っぽく若干ベタベタする。タバコのヤニだなこりゃぁ。
バラバラにして清掃しました。



この汚れと、ボディ割れが『難ありジャンク』の理由だったのだが、汚れは落としたし、ボディの割れも実は大丈夫だったということも確認できた。



ラッキーでござった。

2017年3月20日月曜日

ミキサーからパワーアンプへ送るラインのアッテネーター作ってみた

ジャンクで安く手に入れた BOSS BX-80、自作のスピーカー、高校の時に買ってもらって長く愛用して、しまいこまれていたパワーアンプで鳴らしてやることにしたらいいかんじ。テレビのラインアウトとか、ipod とか、いろいろ鳴らしてちょっと聞くのにちょうどいい。
映画みたりなんだりするのにちょうどよくてとてもうれしい。

のだが、ちょっくら問題もある。
BX-80 は +4 ラインアウトの仕様なので、ミキサーのフェーダーをほとんど上げることができない。ミキサーには LED のレベルモニターもついているのにまったく点灯させることができない上に、わずかに点灯するレベルぐらいまであげるとスピーカーが悲鳴をあげる。

単純にレベルがあってないのだ。BXシリーズの他の機種なら +4 と -10 の切り替えができるものもあるのだが、BX-80 には省かれている。あんまり頑強そうな外見はしてないのに、出力は業務用機器仕様ということらしい。

ラクにうまいこといくテはないものか、とググってみたら、パッシブアッテネーターの情報にたどり着いた。可変抵抗に近いものまで製作できるそうだが、単純にレベルを落としたいだけなら抵抗を2つ(チャンネルあたり)でいけるみたいだ。

ブレッドボードに組んでつないでみた。




クリップを多用してずいぶんなつなぎ方だけど、うまくいきそうなことがわかった。



参考にしたサイトをみながら、抵抗値をいくつか変えてみた。

10kΩ と 470Ω の組み合わせでいけそうだ。だいたい -30dB くらい落とすことになるらしい。

こういう回路だ。

      R1   10k
------www--+---------------->
                   |
                   >  R2
                  <   470
                   |                  
--------------+-----------------  GND

いろんなやり方があるそうだ。参考にしたところの回路で、R1 R2の値がこれくらいだったからそこからいくつか値を変えてやってみたのだ。 R2 の値を小さくすればどんどんレベルは下がったから、「R1 でごそっと落として、さらに R2 を通して GND に捨てる」
というイメージでとらえているのだが、考え方としてあっているのかどうだか。

てきとうに部品組み合わせて仮に作った。コレでしばらく様子をみようと思う。









フェーダーをフツウに7割くらいは上げられるようになった。そのあたりからまた上げると、ときどきスピーカーが辛そうな音になる。



いちおうもくてきはたっせいできそうだ。そのうちちゃんとケースに入れてやろう。

インピーダンス、とか、dB のハナシ、よくわからない。計算式も出てたけど、さっぱりわからん。
ちょっとずつ勉強しようと思う。

2017年3月18日土曜日

玄関のインターホンが壊れたので交換に挑む!

インターホンが壊れた。来客があっても鳴らない。カメラ付きなので誰がきたのか映像でわかる賢いインターホンだった。雨もあれば紫外線もある。温度変化もすさまじい。そんな環境に10年以上おかれておればやむをえまい。

壊れたことに気が付いてから、実はずいぶんになるのだ。はじめのころはなぜかわからないがときどき復旧していたのだが、それもなくなって久しいのだ。ふだん家にいることが少ないし、来客もめったにない、誰かがきたときには犬が吠える。「ま、いっか」 と思いそのまま過ごしてきてしまった。

ネットで購入したものは基本的に実家に届くようにしている。ばあさまは買い物とか用事以外は基本在宅だからだ。稀にだが、実家に送付できないものもある。不在通知見て連絡とって、というのがたいていなのだが、在宅していたのにインターホンが鳴らないが為に気付かなかったことが最近あった。宅配の人にたいへん申し訳ないことをしてしまった。
やっぱ交換しよう!とやっとその気になったのだ。



放置にいたった一番の原因は玄関の子機、コレの取り外し方がわからなかった、というのが一番大きい。それがまた、このタイミングで発見に至ったのだ。

そもそも、自分で交換することが前提の発想であり、あきらかにビョウキであります。

ネットで調べて、よさげな機種を選択。注文したら届いた。



細かな手順は詳しいところがいくらでもあったから省く。
無事にとりつけできた。試運転もオッケー。



取り外した古いの。いままで本当にありがとう。



技術の進化はすごいわ。
前のんは白黒画面だったけど、今度のはカラーである。さらに、不在時の来客は録画されて残る。



今回、調べてみて、機種によって、ワイヤレスであったり、モニター画面が大きいとか、SDカードに録画される、とか、外出先からスマホで来客に対応可能とか、いろんな機能があることがわかった。当然ながら値段なりの機能である。

ベーシックなところで選んでみたのが今回の買い物である。十分である。