せっかく使い始めたので、ずっと手をつけていなかったスピーカーの交換をすることにした。Fostex FE103 。ずいぶん前に中古で買って、そのままだったのだ。
この箱は学生時代に作った。うわ、30年ちょい前だ。当時のFM誌に載っていた製作記事をみてそのサイズで作ったのだ。スピーカーはクルマに元々ついていたやつ。クルマのスピーカーを交換して余ったのをこっちにつけたのだ。
そこそこのスピーカーをつければ音がぐっとよくなるかも、とずっと思っていたのだ。
ちゃんとしたオーディオで鳴らしたわけではないので、正確な評価ではないが…
劇的な変化を期待したが、結果としては、あんまり変わらなかった。
フルレンジの扱いやすいスピーカーだと思うが、この箱では低音がでないのだ。
やむをえませんね。
アンプは Diatone の μシリーズだ。
コレ、高校に入るときに買ってもらったのだ。懐かしい。
当時、小型のコンポーネントステレオが流行っていて、Diatone から出ていたシリーズの安いほうをチョイスしたのだ。安いといっても、一式だとかなりの額になるが。
進学後も下宿に持っていってずっと使っていた。
小さな音で鳴らしていると音がとぎれたり、LED のレベルメーターが発信音とともに挙動不審になったりと、どこかにトラブルがあるらしいことはわかっていたのだが、対処するウデなどなく、だましだまし使っていたのだ。会社の寮にいったり、実家に戻ったりしつつずっといたのだが、久しぶりに出してきたのだ。
たぶん、電解コンデンサーがどこか逝っているのだろう、と思い開けてみた。
見た目ではどうやらそうゆう様子はない。ほこりやら汚れやら、端子やら掃除しておいた。
うーーーーーーん、不具合出ない。使えるのならありがたい。
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