(中間ファイルのstart.ax を作っておく、という基本のところを読んでなかっただけのことだった。)
Roland TR-606 、30年前の機械。有名な808が1980年発売 15万円。それまではリズムパターンを選ぶタイプのリズムボックスはあったけど、パターンそのものを作れる、というのがすごかった。でも高くて、後に弟分のTR-606が発売された。6万円もしてたことを今ググッて知った。
KORGのM1がPCM音源でデビューして、どんどん新しい機材が開発されてたころ、ちょうど軽音にいた。後輩のかわのくんがこういう機械にとてもくわしくて、「TR-606、もう使わなくなったのでよかったら使ってください」といって譲ってくれた。ただで。6畳一間の下宿に、すばらしくユウズウのきくドラマーがやってきたようなもんで、よく遊んだもんだ。
30年経った今もそのTR-606は手元にある。時代が変わり、驚いたことに、このTR-606はプレミアがつきまくって今も数万円で取引されている。かわのくんはさぞや悔しがっていることだろうな。
ちょこっと、リズムをならしたいときに便利かも、と思ってやってみた。
複雑なことはシーケンサー使えばいいから、機能は絞った。(というより、全部の機能をつめこめるスキルがないだけなのだがのう)
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